所得税ってどんな税?

どうやって決めて誰が払う?所得税のお約束

普段、私たちが支払っている所得税ですが、支払額は一体、どのように決められているのでしょうか?

所得税は累進課税という仕組みで決まっています。
所得が増えるとそれに比例して、所得税も多く払ってくださいねという仕組みです。
なぜそんな決め方かというと、もし所得税が一律だったらこんなことが起こります。
例えば、Aさんは月10万円分稼いでいますが、Bさんはなんと月に100万円稼いでいたとします。
所得税は一律3万円とするとどうでしょうか。
この時点で圧倒的にAさんの方が手取り金額が少なくなりますね。
なんかそれだと不公平じゃない?と思いませんか?
なので、そんなことがないように5%~45%までの7段階にわけて所得税の金額を決めているのです。

また所得税を納める義務がある人は、居住者となっています。
居住者とは、日本国内に住所を持ち、現在まで引き続き1年以上居所を有する人のことをいいます。

所得税はこう決まる!所得税の求め方

所得税は、今年の1月から12月の1年間の所得をもとに計算します。
所得税の計算方法は意外にもシンプルで、4つのステップでおこなわれます。

まず初めに所得を種類ごとに分けます。
所得といっても10種類もありますが、給与所得が一番身近だと思います。
給与所得といっても基本給のみではなく、ボーナスといった賞与も含まれます。
ボーナスでちょっと気分が上がりますが、まるまるもらえるものではなく、きっちり所得税も引かれているのですね。
また、所得のなかでも面白いのが一時所得で、満期保険金だけではなくクイズなどでもらった賞金も含まれます。

それらの種類を分け、所得控除額を引いて、税率をかけて計算します。
その後、税額控除をおこなって税額の決定をします。


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